米国株:11種類のセクターと主要銘柄を紹介【値動きも紹介】

投資

こんにちは、しばこー(@lifeokmaru)です。

アメリカ市場の全11セクターを紹介していきます。

各セクターの上位を占める企業と、
セクターの特長も合わせて紹介します。

知らない人
知らない人

アメリカ市場のセクターって何があるの?

セクターに含まれる代表企業を知りたいな。

という疑問に答えていきます。

記事を読んでわかること

・アメリカ株、全11セクター
・セクター別の代表企業
・どのセクターに投資すべきか

しばこー
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2019年9月からアメリカ株に投資しています。

セクターについて一緒に勉強していきましょう。

全11セクターを順に見ていきましょう。

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アメリカ株の全11セクター

アメリカ株には以下の11セクターがあります。

  1. 素材
  2. 一般消費財・サービス
  3. 生活必需品
  4. エネルギー
  5. 金融
  6. 情報技術
  7. ヘルスケア
  8. 資本財・サービス
  9. 不動産
  10. 通信サービス
  11. 公益事業

名前だけでは
イメージが難しいセクターもあります。

各セクターの代表銘柄を見ていきましょう。

セクター別の特徴と代表企業

バンガード社がセクター別にETFを運用しています。

こちらを参考に紹介していきます。

素材セクター

VAW:バンガード・米国素材セクターETF

上位構成銘柄

  • 1位:Linde plc(工業用ガス):14.1%
  • 2位:Air Products & Chemicals Inc.(工業用ガス):6.7%
  • 3位:Ecolab Inc.(水、衛生):6.1%
  • 4位:Sherwin-Williams Co.(塗料):5.8%
  • 5位:Newmont Corp.(探鉱):5.6%

化学製品、工業用ガス、紙、金属、金などの
素材を扱う企業が集まるセクターです。

しばこー
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日本では見かけない企業が並んでいます。

人々の消費が盛んな
景気が好調な時期に株価が上昇する傾向にあります。

一般消費財・サービスセクター

VCR:バンガード・米国一般消費財・サービス・セクターETF

上位構成銘柄

  • 1位:Amazon.com Inc.(アマゾン):28.4%
  • 2位:Home Depot Inc.(ホームセンター):8.3%
  • 3位:McDonald’s Corp.(マック):5.1%
  • 4位:NIKE Inc. (ナイキ):4.2%
  • 5位:Starbucks Corp.(スタバ):3.2%

ネット販売、レストラン、アパレルなどの
小売企業が集まるセクターです。

日本でもお馴染みの企業がならびます。

しばこー
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「なくてもいいけれど、あると嬉しい」

製品を扱う企業が多いです。

人々の消費が盛んな
景気好調の時期に株価が上昇する傾向にあります。

生活必需品セクター

VDC:バンガード・米国生活必需品セクターETF

上位構成銘柄

  • 1位:Microsoft Corp.(パソコン):5.1%
  • 2位:Apple Inc.(アップル):4.4%
  • 3位:Amazon.com Inc.(アマゾン):3.5%
  • 4位:Facebook Inc. (フェイスブック):1.7%
  • 5位:Berkshire Hathaway Inc. (投資会社):1.5%

生活必需品を扱う企業が集まるセクターです。

上位5銘柄だけを見ると
生活必需品を売る企業に見えません。

セクター内の比率をみてみましょう。

  • 家庭用品:24.1%
  • 清涼飲料:20.8%
  • 包装食品・肉:17.3%
  • スーパーマーケット:14.0%
  • タバコ:8.6%

セクター全体の事業をみると
「生活必需品」が多いのがわかります。

しばこー
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景気に左右されにくいセクターです。

水や食品は不況でも買いますからね。

景気好調のときは株価が上がりません。

不況でも値崩れしないので、
長期投資家に人気のセクターです。

エネルギーセクター

VDE:バンガード・米国エネルギー・セクターETF

上位構成銘柄

  • 1位:Exxon Mobil Corp.(石油):25.4%
  • 2位:Chevron Corp.(石油):22.3%
  • 3位:ConocoPhillips(石油):4.9%
  • 4位:Kinder Morgan Inc.(石油・天然ガス):4.2%
  • 5位:Phillips 66(石油精製):3.9%

石油や天然ガスなどの
エネルギーを扱う企業が集まるセクターです。

原油やガスの値段に影響を受ける企業が集まっています。

しばこー
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コロナショックで

一時的に大打撃を受けたセクターです。

エネルギーセクターは高配当銘柄が多いのが特徴です。

(1位のエクソンモービル、
 2位のシェブロンはどちらも高配当)

景気が悪くなると
値上がりしやすいセクターです。

金融セクター

VFH:バンガード・米国金融セクターETF

上位構成銘柄

  • 1位:JPMorgan Chase & Co.(銀行):10.1%
  • 2位:Berkshire Hathaway Inc.(投資会社):8.6%
  • 3位:Bank of America Corp.(銀行):6.5%
  • 4位:Wells Fargo & Co.(銀行):4.1%
  • 5位:Citigroup Inc.(金融):3.3%

銀行、投資会社、金融機関が集まったセクターです。

1位のJPモルガン、2位のバークシャー・ハサウェイは、
アメリカ投資家にはおなじみの銘柄です。

保険会社もこのセクターに分類されます。

しばこー
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アメリカ人は日本人ほど保険に入りません。

保険関連企業の比率は10%以下です。

景気が回復してきて、
企業がお金を借り始めると株価が上昇します。

情報技術セクター

VGT:バンガード・米国情報技術セクターETF

上位構成銘柄

  • 1位:Microsoft Corp.(パソコン):18.5%
  • 2位:Apple Inc.(アップル):18.3%
  • 3位:Visa Inc.(クレジット):4.2%
  • 4位:Intel Corp.(パソコン):3.8%
  • 5位:Mastercard Inc.(クレジット):3.5%

システムやテクノロジー、
半導体を扱う企業が集まるセクターです。

7位にはPDFで有名なAdobeもランクインしています。

しばこー
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情報技術セクターには

AmazonやGoogleは含まれません。

GAFAMにまとめて投資したい場合は
”QQQ”という別のETFがあります。

景気回復を牽引する企業が多く、
景気回復の兆しがあると株価が上昇します。

合わせて読みたい↓

ヘルスケアセクター

VHT:バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF

上位構成銘柄

  • 1位:Johnson & Johnson(製薬):8.9%
  • 2位:UnitedHealth Group Inc.(医療システム):6.1%
  • 3位:Merck & Co. Inc.(製薬):5.1%
  • 4位:Pfizer Inc.(製薬):4.7%
  • 5位:Abbott Laboratories(製薬):3.6%

世界的に有名な
製薬企業が集まるセクターです。

5位~10位も有名企業が並んでいます。

しばこー
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いつの時代も必要な企業です。

新薬が誕生すると比率が変わります。

コロナショックで注目を浴びているセクターです。

景気関係なく病気や怪我は起こります。
不況に強く景気に左右されにくいセクターです。

資本財・サービスセクター

VIS:バンガード・米国資本財・サービス・セクターETF

上位構成銘柄

  • 1位:Union Pacific Corp.(鉄道):4.34%
  • 2位:Honeywell International Inc.(航空宇宙):4.24%
  • 3位:Lockheed Martin Corp.(航空宇宙):3.8%
  • 4位:Boeing Co.(航空):3.5%
  • 5位:3M Co.(電気電子):3.5%

航空宇宙、軍事関連、電気、貨物などの
資財を扱う企業が集まるセクターです。

4位のボーイングは
日本でも旅客機が飛んでいます。

しばこー
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外出自粛の影響で
大ダメージを受けたセクターです。

人々が旅行に出かける
景気好調な時期に株価が上昇します。

不動産セクター

VNQ:Vanguard Real Estate ETF(※唯一日本で購入できません。)

上位構成銘柄

  • 1位:Vanguard Real Estate II Index Fund(ファンド):11.4%
  • 2位:American Tower Corp.(REIT):8.8%
  • 3位:Crown Castle International Corp.(REIT):5.5%
  • 4位:Prologis Inc.(不動産):5.4%
  • 5位:Equinix Inc.(REIT):4.9%

REITと不動産経営する企業が集まるセクターです。

1位のインデックスファンドは、
アメリカのREITに連動するようになっています。

不動産は景気に敏感なので、
景気好調のときに株価が上昇します。

通信サービスセクター

VOX:バンガード・米国通信サービス・セクターETF

上位構成銘柄

  • 1位:Facebook(フェイスブック):15.2%
  • 2位:Alphabet(google):22.7%※
  • 3位:AT&T Inc.(通信):7.5%
  • 4位:Netflix Inc.(ネットフリックス):5.8%
  • 5位:Verizon Communications Inc.(通信):5.5%

※株の分割をまとめています。

インターネット、通信、映画娯楽、放送を
扱う企業が集まるセクターです。

しばこー
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通信サービスセクターに

Microsoft、Apple、Amazonは含まれません。

GAFAMにまとめて投資したい場合は
”QQQ”という別のETFがあります。

通信事業は不況でも使われるので、
景気に左右されにくいセクターです。

合わせて読みたい↓

公益事業セクター

VPU:バンガード・米国公益事業セクターETF

上位構成銘柄

  • 1位:NextEra Energy Inc.(電力・ガス):13.6%
  • 2位:Dominion Energy Inc.(電力・ガス):6.8%
  • 3位:Duke Energy Corp.(電力・ガス):6.8%
  • 4位:Southern Co.(電力・ガス):6.2%
  • 5位:American Electric Power Co. Inc.(電力):4.5%

電力、ガス、水道といった
公益事業を扱う企業が集まるセクターです。

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日本では見かけない企業が並んでいます。

電力やガスは不況でも使われるので、
景気に左右されにくい傾向があります。

まとめ

☆アメリカ株全11セクターと対応ETF紹介(バンガード社)

  • 素材    →VAW
  • 一般消費財 →VCR
  • 生活必需品 →VDC
  • エネルギー →VDE
  • 金融    →VFH
  • 情報技術  →VGT
  • ヘルスケア →VHT
  • 資本財   →VIS
  • 不動産   →VNQ
  • 通信サービス→VOX
  • 公益事業  →VPU

☆景気に対する株価上昇の傾向として

  • 回復→金融、情報技術
  • 好調→素材、一般消費財、資本財
  • 後退→エネルギー
  • 不況→生活必需品、ヘルスケア、通信サービス、公益事業
  • その他→不動産

参考書籍↓

もっと詳しく見たい人はバンガード社HPが日本語で見やすくオススメです。

未来を予想しながら「伸びそうな分野に投資」
してみてはいかがでしょうか。

それではー

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プロフィール
しばこー
年齢:30歳(1991年生まれ)
性別:男
ひとこと:日本にもセクターETFがあればいいのに。
Twitter:@lifeokmaru
Instagram: life.okmaru
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