こんにちは、しばこーです。
私の購入している米国高配当株ETFで含み損が発生しています。
ただし、含み損が出ていることは必ずしも悪いことではありません。
今回は、
1.含み損の金額
2.含み損があっても大丈夫な理由
3.含み損がある方がむしろいいことかもしれない理由
を書いていきたいと思います。
1.含み損の金額
私の楽天証券の米国高配当株ETFの画面はこんな感じです。

VYMとHDVで合わせて8,990円程度の含み損がでています(2019.10.12時点)。
先週くらいまではもっと含み損が出ていたので、少し持ち直したところですが、まだまだマイナスです(;’∀’)
VYM、HDVについてはこちら↓
何もしてないのにお金が減っちゃうのって、貯金をしている人から考えたら怖いですよね。。。
ただ、大事なのはここから先で、2,3について解説していきます。
2. 含み損があっても大丈夫な理由
「米国高配当株ETFは一生保有するつもりで買っている」からです。
このETFは配当金が四半期に1回入りますので、長期的に配当金をとっていく目的で購入しています。売買は目的としていません。
生活防衛資金を確保したうえで、余剰資金を投資に回しているので、換金は死ぬ直前までしないぐらいのつもりで購入しています。
なので、含み損自体は実は関係ないわけです。利回りという意味では下がってしまいますが、四半期に1回配当金を受け取ることを考えています。
先月(9月)の配当金についてはこちら↓
定期的に買い足していって、資産を増やしつつ、配当金も増えていく。こういう流れを作っていきたいと考えています。
日本の投資信託も同じ考え方で購入していくのがオススメです。
ですので、銘柄選定が非常に重要になってきます(このあたりはまた別の記事で)。
3. 含み損がある方がむしろいいことかもしれない理由
含み損がある=値段が安くなっている
ということになります。
買い足していくと、2で少し書きましたが
私は、給料が入る度にETFを買い足しています。
給料日に含み損が出ていた場合、先月の購入時よりも値段が安くなっている状態で買うことができます。
すると、平均の購入金額が下がるので、ETFの景気調子がよくなって、値段が上がると、一気に含み益が大きくなることになります。
なので、含み損がある状態は悪いことばかりではなくて、しっかりと買い足していくことが大事です。
一番やってはいけないのは、焦って売ってしまうことです。
損失を最小限にするために、売った方がいいという意見もありますが、
毎日、パソコンに張り付くことができない、サラリーマン投資家は、保有期間を延ばして配当金を確保していく方法があっていると思います。
売買に気を使ったり、不安になったりする時間は自己投資に使う方が、将来の自分の給料アップにつながると考えられます。
色々書いてしまいましたが、要は先月よりも安く購入できるので、含み損が発生してる方がいいとも考えられるわけです(ポジティブにとらえる!!)。
まとめると
1.含み損の金額
→450,000円の投資金額に対して、9,000円くらい
2. 含み損があっても大丈夫な理由
→配当金狙いであって、商品の値上がりは関係ないから
3. 含み損がある方がむしろいいことかもしれない理由
→値段が安くなっているということなので、次の購入タイミングで安く購入でき、平均取得金額を下げられ、利回りを上げられる可能性があるから
でした。
いかがだったでしょうか。
それでも、証券口座の画面に「マイナス!!」とか「赤い文字!!」とかが並ぶと、無駄に不安になっちゃうんですよね。。。
だからこそ、腰を据えて投資をする、余剰資金で投資をするのが意外と大事なのかもしれませんね。。。
必要なお金が減ってしまうと、日ごろの生活も気が気じゃなくなっちゃいますので。。。
それではー
プロフィール
しばこー
年齢:28歳(1991年生まれ)
性別:男
ひとこと:全然関係ないことですが、スプラトゥーン甲子園に出場することになりまして、今週は本気で練習してました。終わったらまた更新頻度を上げていきたいですね。
Twitter: https://twitter.com/sh1baco
ゆるーく勉強や自己研鑽をして自分を高めていくのが目標ですb
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