こんにちは、しばこー(@lifeokmaru)です。

中小企業で働いているけど、学生時代に憧れていた大企業への転職ってできるのかな?
うちみたいな小さい会社の社員なんて求められてないか…
こんな悩みを解決します。
・大企業への転職方法がわかる
・現職の会社規模は関係がないとわかる
・大企業に転職する際の注意点がわかる

2020年5月に転職しました。
社員数200人程度の企業から、社員数1,000人を超える誰もが知っている大企業に転職できました。
中小企業の人は自分で考えているよりずっと優秀です。
転職エージェントを利用することで“憧れの大企業”への転職は簡単です。
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大企業への転職は可能

中小企業に勤めている人が、憧れの大企業に転職することは可能です。
求人とあなたの経験がマッチすれば、意外にあっさり転職できます。
大企業に勤める人=優秀
中小企業に勤める人=普通
そんな風に思ったり、考えたりしたことはありませんか?
そんなことは決してありません。
就職活動時は大企業に学生が殺到します。
企業側は数百、数千というエントリーシートを読んで、面接に呼ぶ学生を決めます。
上手なエントリーシートはネット上に大量に公開されていて差がつきません。
そうなれば“学歴”は絶対的な指標となります。
頭のいい大学に入れた学生なら、とりあえず失敗はないだろう。
いい人かどうかは面接で判断したらいい。
学歴のふるい落とされた人は中小企業に就職するしかありません。
しかし、仕事は頭がよければできるものではありません。
- 資料作成能力、プレゼン能力
- 問題解決力・調整力
- 人間関係構築力、コミュニケーション力
学校で教えてくれない、人間味があって泥臭い努力が仕事の成果につながります。
それは記事を読んでいるあなたが1番知っていることではないでしょうか?

学校の勉強は仕事で役に立たない。
それよりも大切なことがある!!
つまり、中小企業でひたむきに努力し、“社会人力”を磨いてきた人は世間から求められる人材です。
また、中小企業ならではの強みがあります。
大企業は部署が細分化されていて、スペシャリストが集まることで、スピーディな大量開発を可能にしています。
一方で中小企業は人数が限られているので、仕事の線引きがあいまいです。
そのため、中小企業では下記のような仕事(スキル)が求められます。
- 部署を越えた仕事
- スペシャリストがいない領域は調べながら進める
- 会社全体を把握していて、仕事の全体感をつかむ
”自分の仕事だけ”をやっていた人とは違う強みがあります。

むしろ、中小企業出身の人の方が、多くの経験をしているから優秀なくらいだよ。
職務経歴書と面接で中小企業ならではの特長をアピールできれば、大企業への転職も可能です。
では、どうやって大企業へ転職したらいいのでしょうか?
転職エージェントを利用しよう

中小企業から大企業に転職する場合、転職エージェントを利用するのがおすすめです。
- 非公開求人が多数ある
- あなたにマッチする求人を紹介してくれる
- 職務経歴書、面接対策をしてくれる
自分で探してイチから転職活動をするより、スムーズに進みます。
企業HPから直接応募することも可能です。
しかし、エージェントを介することで、企業の人事担当者にも安心感があります。
誰でも応募できる“直接応募”と異なり、
エージェントが許可しないと“エージェント経由応募”はできないからです。
また、ピンポイントで「○○株式会社の求人があれば欲しいです」とお願いすると、求人を出してもらえます(募集があれば)。
- 学生時代にお祈りされた
- 企業理念に共感できる
- 愛用している商品がある
自分が働きたいと思える企業があれば、大企業であっても転職エージェントを利用するとチャレンジすることができます。

企業HPでは募集していないポジションが、エージェントでは紹介できることがあるよ。
コロナの影響で求人が少なくなっているのは事実ですが、企業の人手不足は変わりません。
転職エージェントを利用することで、憧れの大企業への転職を最短ルートで進めていきましょう!!
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大企業へ転職する際の注意点

最後に大企業への転職する際の注意点を3つ紹介します。
- 社内に知らない人が沢山いる
- テーマ進捗のスピード感が上がる
- 意思決定は遅くなる
中小企業との違いに戸惑うことも多いので紹介します。
1.社内に知らない人が沢山いる
人間が顔と名前を一致させるのは150~200人程度が限界と言われています。
それ以上になってくると、風景と同化してしまうそうです。
大企業は部署によっては、ワンフロアで100人以上の人が働いていたりします。
顔と名前は覚えられないので、みんな名札を付けて仕事をしています。

え?こんな人いたっけ?
という人が毎日現れます。
人の入れ替わりも激しいので、中途社員が毎月入社してきます。
中小企業では徐々に覚えられた顔と名前が、大企業では全然覚えられません。
相手も覚えていないので、こちらからしっかり名乗るようにしましょう。
また、顔を知らない相手とメールでやり取りする機会が増えますので、メールの書き方は今まで以上に注意しましょう。
2.テーマ進捗のスピード感が上がる
大企業の方がテーマ進捗のスピードが上がります。
仕事が細分化されているため、あなたの担当パート以外も同時に進行していきます。
中小企業:1人がA→B→Cと自分で仕事を進める
大企業:A担当、B担当、C担当が同時に仕事を進める
こんな状態へと変化します。
仕事が細分化されている分、スピードが求められますので覚悟しておきましょう。
3.意思決定は遅くなる
テーマ進捗のスピードに対して、意思決定は遅くなります。
1つの物事を決めるのに数回の会議を行うこともあります。
中小企業では偉い人が近くにいるので、いつでも相談ができました。
しかし、大企業になると偉い人を捕まえるのも一苦労です。
困ったことがあれば、すぐに対処できた環境とは大きく変化するので覚えておきましょう。
まとめ(夢を実力で手に入れよう)

大企業への転職は可能
中小企業に勤めている人が、憧れの大企業に転職することは可能です。
求人とあなたの経験がマッチすれば、意外にあっさり転職できます。
転職エージェントを利用しよう
- 非公開求人が多数ある
- あなたにマッチする求人を紹介してくれる
- 職務経歴書、面接対策をしてくれる
自分で探してイチから転職活動をするより、スムーズに進んでいきます。
大企業へ転職する際の注意点
- 社内に知らない人が沢山いる
- テーマ進捗のスピード感が上がる
- 意思決定は遅くなる
いかがだったでしょうか。
私も転職活動を始めた当初は

少しでも大きな企業に勤められたらいいなぁー
ぐらいの気持ちでした。
しかし、ふたを開けてみると、いきなり上場企業に転職できました。
仕事のできるできないは会社の規模感に関係ありません。
「会社のために何ができるのか?」を考えて行動できる人が、本当に仕事のできる人です。
あなたの積み上げてきた実績・成果をアピールして、憧れの大企業に転職しましょう!!
それではー
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しばこー
年齢:29歳(1991年生まれ)
性別:男
ひとこと:名前の通る企業に勤めると周りの見る目も変わりますよー
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ゆるーく勉強や自己研鑽をして自分を高めていくのが目標ですb
記事作成日 2021.02.17
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