こんにちは、しばこー(@lifeokmaru)です。
今日はおすすめの転職エージェントの登録順を紹介していきます。

転職エージェントって沢山あるけど、どれに登録したらいいの?
比較サイトを見たけど、結局どれに登録したらいいかわからない。。。
すでにエージェントに登録しているけど、追加で登録しようかな?
こんな悩みを解決します。
〇登録すべき転職エージェントを3社(4社)選べる。
〇網羅的に紹介するのではなく、数社に絞って紹介。
〇すでにエージェントを利用している人は、追加で登録したいエージェントがわかる。

2020年5月に転職しました。
2019年3月から1年間の転職活動を通じてわかった“適切な登録順”を紹介します。
私も実践してよかった内容を記事にしています。
結論:転職エージェントは3社(4社)登録するのがおすすめです。
転職エージェントには3種類の体系があり、網羅しておくことで、あなたに合ったエージェントとマッチングしやすくなります。
以下の順がおすすめです。
- チューター型(リクルート、dodaなど)
- 両面型(JACリクルートメントなど)
- 特化型(多数あり)
1.チューター型
あなたの担当と各企業の担当がいるエージェント体形です。
専門のチューターが1名ついてくれるので安心感があります。
2.両面型
あなたと企業担当でやりとりするエージェント体形です。
企業と直接やりとりしている人から連絡があるので、詳しい情報を聞けます。
3.特化型
あなたの転職したい業界に特化したエージェント体形です。
他2つの体系より業界の流れや企業について詳しいです。
「この企業よさそうだな!!」と思う企業を多く提案してもらえます。
この順番で登録すると転職エージェントをうまく利用できます。
チューター型:エージェントとの面談に慣れる
両面型:転職先に対する知識が深まる、ハイクラス求人を確認できる
特化型:上記2つでは見えない特化した求人が確認できる
それでは、個別にエージェントのメリットデメリットを紹介します。
デメリットについては対策を一緒に紹介しています。
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チューター型:リクルート、dodaに登録

1社目は大手でチューター型の
どちらかに登録しましょう。
メリット
・多くの求人を抱えている※非公開求人含む(リクルート:10万件、doda:10万件)
・初転職の人の対応に慣れている
・オフィスが各都市にあり、面談が簡単
初心者が安心して利用できる転職エージェントです。
デメリット
・求人が多すぎて選びにくい
・メールが毎日大量に届くようになる
・担当エージェントによって力量が異なる
大手ならではのデメリットがあります。
対策
<求人が多すぎる、メールが大量に届くようになる>
エージェントの人と話し合って、自分に合った求人を探しましょう。
<担当エージェントによって力量が異なる>
〇自分と合う人→付き合いを続ける
×自分と合わない人→もう一方のエージェントに登録する
初めて転職する人は、エージェント面談の経験を増やすため両方登録してもOKです。

私も初めてのとき両方のエージェントと面談しました。
求人案件も少し違うので、勉強になります。

チューター型はあなたと企業の間に2名のエージェントが入ります。
同じ人から連絡があるので、安心感があります。
一方で、各企業についてチューターは詳しくないので、企業担当からチューターが聞いた内容の“またぎき”になります。
とに求人数が多く、安心感のある大手エージェントを1番目に登録しましょう。
もちろん、どちらも無料で最後まで利用できます。
両面型:JACリクルートメントに登録

2社目は転職エージェント業界3位のJACリクルートメントに登録しましょう。
メリット
・ハイクラス案件が多い
・外資系に強い
・エージェントの知識レベルが高い
年収を上げられる可能性が高いエージェントです。
デメリット
・紹介案件がやや少ない
・担当がつかずに、複数のエージェントとのやりとりが発生する
・毎回自分の話から始めないといけない
チューター型と異なり複数のエージェントとのやりとりが発生します。
対策
<紹介案件がやや少ない>
あなたに合った求人が紹介されるので、少なくなっています。
求人を多く見たい場合はチューター型で補うことができます。
<担当がつかない、毎回自分の話をしなければならない>
エージェントはみなさん親切なので安心して大丈夫です。
事前の面談があり、ある程度の情報は共有されています。
両面型はチューター型と業務体形が異なります。

両面型はあなたと企業の間に1名のエージェントがはいります。
各求人、各企業に対してエージェントの知識レベルは高い印象です。
企業と頻繁にやりとりしているために、内部事情についても詳しいです。

企業の人事担当と関係性ができています。
あなたが不安に思うことを質問してくれます。
年収の交渉もお願いしやすいです。
一方で、応募する企業ごとに別のエージェントから連絡がありますので、自分の転職理由などは毎回説明が必要です。
企業について詳しい両面型のJACリクルートメントを2番目に登録しましょう。
JACも無料で利用できます。
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特化型エージェントに登録

3社目は特化型エージェントに登録しましょう。
あなたの職業、目指す業界に詳しい特化したエージェントです。
メリット
・転職したい業界に強い
・案件を絞って教えてくれる
・事前の面接対策が充実している
転職してみたい!!と思う企業を紹介してくれる傾向にあります。
デメリット
・広く多くの求人は紹介されない
・チャレンジはさせてもらいづらい
・経歴から通りやすい求人が案内される
特化しているからこそのデメリットがあります。
対策
<求人が絞られて少ない、チャレンジしにくい>
リクルート、dodaやJACで十分にカバー可能

特化エージェントは元々業界で働いていた人が、エージェントをしている場合があります。
その場合、業界内の詳しい情報が手に入ります。
転職、業界どちらにも強いのはありがたいです。
特化エージェントは「企業」「ポジション」を絞った求人を提案してくれます。
チューター型、両面型では見なかった求人を紹介してもらえます。
自分の働いてみたい求人を紹介してもらえる、特化型エージェントを3番目に登録しておきましょう。
マイナビが運営しているエージェントサービスが各分野に特化したサイトを運営しています。
web・IT | マイナビIT AGENT、レバテックキャリア | |
ゲーム | シリコンスタジオエージェント、マイナビクリエイター | |
医師 | マイナビDOCTOR | |
看護師 | 看護のお仕事、マイナビ看護師 | |
薬剤師 | マイナビ薬剤師、リクナビ薬剤師 | |
保育士 | マイナビ保育士 | |
介護関係 | マイナビ介護職 | |
会計士 | マイナビ会計士 | |
税理士 | マイナビ税理士 | |
20代・若手 | マイナビジョブ20’s、UZUZ(理系専門) | |
ハイクラス | CAREERCARVER(キャリアカーバー) |

ここに自分の職業がない人は、ビズリーチに登録しましょう。
登録は無料ですが、ビズリーチは他のエージェントサービスと少し異なります。
ビズリーチはあなたと中小特化エージェントと橋渡しをしてくれます。
登録と求人閲覧などは無料ですが、一部有料になるので注意が必要です。
(企業名の閲覧、エージェント検索など)
無料期間があり、期間中にエージェントとの連絡が取れれば関係ありません。
無料期間は使い放題なので、期間中に何名か連絡できるエージェントを見つけましょう。
まとめ(種類を分けてエージェント利用しよう!!)

転職エージェントの登録順を紹介してきました。
結論として
チューター型(リクルート、doda)
両面型(JAC)
特化型(それぞれ)
の順で登録しましょう。
- エージェントとの面談に慣れる
- 求人の漏れを防ぐことができる
といったメリットがあります。
エージェントの特長を理解して、あなたに合った転職活動をしていきましょう!!
それではー
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しばこー
年齢:29歳(1991年生まれ)
性別:男
ひとこと:転職が当たり前の時代。転職していい企業に巡り合いたいですね。
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ゆるーく勉強や自己研鑽をして自分を高めていくのが目標ですb
記事作成日 2021.01.19
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