【確定拠出年金】おすすめ運用方法と商品選択のコツ

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投資

※2020.09.19更新

こんにちは、しばこー(@lifeokmaru)です。

今日は確定拠出年金について紹介していきます。

悩んでいる人
悩んでいる人

確定拠出年金について教えてほしい。。。

運用方法とか、商品の選択ってどうしたらいいの?

記事を読んでわかること

〇確定拠出年金とは何か?
〇おすすめの運用方法について
〇商品選択のコツ

しばこー
しばこー

私の会社では企業型の確定拠出年金が採用されています。

導入時に説明会がありましたが、全然理解できませんでした。

当時は何となくよさそうなものを選んでいました(恥

毎月積み立てていく確定拠出年金、上手に運用して将来に向けた準備をしていきましょう!!

それでは「そもそも確定拠出年金とは何か?」から見ていきましょう。

企業型確定拠出年金の商品購入比率についてはこちら↓

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確定拠出年金について

それでは、確定拠出年金について

〇確定拠出年金とは
〇確定拠出年金の流れ

の順に紹介していきます。

確定拠出年金とは

定拠出年金(かくていきょしゅつねんきん、DC:Defined Contribution Plan)とは、確定拠出年金法を根拠とする私的年金である。2001年(平成13年)10月1日から掛け金の運用が始められた。「日本版401k」とも言われ、日本の年金制度上は最上位の第三階に位置づけられる。

ウィキペディア:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA%E5%AE%9A%E6%8B%A0%E5%87%BA%E5%B9%B4%E9%87%91

わかりにくい。。。

ひとことでまとめると

しばこー
しばこー

自分で積み立てて運用していく年金です。

自分で積み立てたお金を、自分で運用していきます。

既に始めている人は、積み立て先(投資商品)を選んだのではないでしょうか。

なので、運用成績によって受け取れる額が変わります。

また、企業型と個人型(iDeCo)が存在します。

働いている企業に、確定拠出年金制度がある人は個人型(iDeCo)への加入はできません。

確定拠出年金もiDeCoも60歳までは引き出せないことを覚えておきましょう。

それでは、確定拠出年金の流れについて紹介します。

確定拠出年金の流れ

確定拠出年金の流れは3つのステップです。

  1. 掛け金を積み立てる
  2. 投資商品を選ぶ
  3. 受け取り

順に解説してます。

1.掛け金を積み立てる

企業型の人
→会社からお金が出る(一部マッチング拠出※で追加投資可能)
個人型(iDeCo)の人
→自分のお財布からお金を出す

毎月積み立てていきます。

※マッチング拠出:会社負担以外に自分の給料からも掛け金を追加できる制度。

掛け金分は所得から引かれるので、所得税の節税効果があります。

マッチング拠出についてはこちらも↓

2.投資商品を選ぶ

企業型の人
→会社の選定した商品群から選ぶ
個人型(iDeCo)の人
→自分の証券会社が選定した商品群から選ぶ

投資商品は掛け金に対して割合で購入していきます。

例えば以下のようになります。

  • 国内株式:35%
  • 国内債券:10%
  • 外国株式:50%
  • 外国債券:5%

割合によって、将来受け取るお金(運用実績)決まりますので、よく考えて選びましょう。

3.受け取り

60歳から受け取ることが可能です。

受け取る方法は

①:一気に受け取る
②:定額で受け取る(年金みたいに)

また、受け取る時期も自分で選ぶことができるので、65歳まで働く場合は、65歳から受け取ることもできます。

ただし、加入して10年以上経過していないと受け取れませんので、注意しましょう。

ここまでのまとめ(確定拠出年金について)

確定拠出年金とは。。。

〇自分で積み立て運用する自分年金
〇「企業型」と「個人型(iDeCo)」の2種類がある
〇積み立て→商品選び(投資)→受け取り(60歳から)

企業型の人は、「よくわからないうちにスタートしていて、とりあえず放置してた」という人が多かったのではないでしょうか。

しばこー
しばこー

私もよくわからないまま始めてました。

投資の勉強を始めてから徐々に理解できるようになりました。

個人型の人は、「将来の準備と聞いて始めたけど、よくわかっていない」という人もいたのではないでしょうか。

投資ですから、リスクとリターンが存在します。

※リスクとは振れ幅のことで、「危ない!!」という意味ではありません。
このあともリスクという言葉が出てきますが、「振れ幅のこと」を指しています。

上振れが大きい商品を選べば、下振れもするということです。元本割れの可能性もあります。

少し確定拠出年金について理解できたところで、おすすめの運用方法を紹介します。

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おすすめの運用方法

おすすめの運用方法について紹介していきます。

以下の3つを考えて、自分のオリジナル年金を組み立てましょう。

Point

〇商品の特徴を知ろう
〇年に1回リバランスしよう
〇リスク許容度に合わせたバランスにしよう

商品の特徴を知ろう

元本保証

積み立てた金額を割ることがありません。

定期預金や保険商品を代用して積み立てていきます。

国内株式

国内の株式に投資する商品です。

TOPIXや日経平均などの指数に連動するインデックス型と、指数の成績を上回るように運用するアクティブ型があります。

国内債券

国内の債券に投資する商品です。債券とは、国や地方公共団体、企業などが資金調達のために発行するものです。

返済が必須ですので株式より安全性が高いと言われています。

こちらもインデックス型とアクティブ型があります。

海外株式

海外の株式に投資する商品です。

こちらもインデックス型とアクティブ型があります。

投資対象は全世界、先進国、新興国などの地域を選ぶ商品が多いです。

株式のリスクとは別に為替リスクがあります。

海外債券

海外の債券に投資する商品です。

国内債券と同様に安全性は高いですが、為替リスクはあります。

また、ハイイールド債券という格付けの低い債券に投資できる商品もあります(例:楽天証券iDeCo「みずほUSハイイールドファンド<DC年金>」)。

REIT(リート)

REIT(リート)とは、投資者から集めた資金で不動産への投資を行い、そこから得られる賃貸料収入や不動産の売買益を原資として投資者に配当する商品で、一般的に「不動産投資信託」とよばれています。投資者は、REITを通じて間接的に様々な不動産のオーナーになり、不動産のプロによる運用の成果を享受することができます。

三井住友トラスト・アセットマネジメント:https://www.smtam.jp/pickup/reit/outline/

個人で不動産を購入するには大きなお金が必要となります。少額から不動産投資をするために、大勢から集めたお金で専門家が不動産経営してくれるのがREITです。国内REITと海外REITがあります。

コモディティ

コモディティ(Commodity)とは、一般に、“商品”のことを指す言葉で、コモディティ投資とは、商品先物市場で取引されている原油やガソリンなどのエネルギー、金やプラチナなどの貴金属、トウモロコシや大豆などの穀物といったようなコモディティ(商品)に投資することをいいます。

SMBC日興証券:https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/ko/J0244.html

現物資産に投資する商品です。金(ゴールド)の運用が行われている商品が多いです(例:楽天証券iDeCo「ステートストリート・ゴールドファンド」)

バランス型投信

運用会社が投資方針に従って投資先、投資比率を決定して運用してくれる商品です。

投資先を運用会社に任せる商品と、投資比率が明記されている商品(例:株式20タイプ、株式40タイプなど)があります。株式(国内外)、債券(国内外)、REIT(国内外)にまとめて投資してくれる商品もあります(例:SBI証券iDeCo「大和-iFree 8資産バランス」)。

困っている人
理解して
いなかった人

こんなに種類があったんだ。。。

ちゃんと内容まで理解していなかったな。。。

年に1回リバランスしよう

複数の資産や証券に分散投資するポートフォリオ運用において、資産の再配分をリバランスといいます。時間の経過とともに相場が変動することで、当初決定した資産配分が変わっていきます。そこで、定期的にその資産配分の比率を当初の計画どおりに修正を行います。

SMBC日興証券:https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/ri/J0250.html

様々な商品を持っていると日々の値動きによって、1年程度たつと運用当初のバランスと変わってきてしまいます。

例えば。。。

国内株式と外国株式に50%ずつ分けていたとします。

日本が絶好調で大きく値上がり(↑)し、外国はそのまま(→)だったとします。

すると、国内株式が60%、外国株式が40%のように運用開始時とバランスが変わってしまいます。

国内株式を10%売却して、外国株式を10%購入することで、50%ずつに戻すことをリバランスと言います。

確定拠出年金は比率で売買が可能ですので、比率を戻すのは簡単です。

操作は簡単ですが、年に1回、運用成績を確認して、リバランスをするのは自分で行う必要があります。

頻繁な売買は必要ありませんが、自分の確定拠出年金がどのような状況かを確認する機会にしてみてほしです。

リバランスが面倒でやりたくない人は、先に紹介した「バランス型」の商品を選びましょう。
運用会社の投資方針に従って、年に1回程度リバランスしてくれます。

リスク許容度に合わせたバランスにしよう

投資期間を長くとることで、損しないと言われていますが、自分のリスク許容度に合わせた運用が推奨されています。

リスクの大きさは一般的に以下のようになっています。

元本保証<国内債券<海外債券<国内株式<海外株式

※REIT(リート)は:国内REIT<国内株式<海外REIT

※コモディティは世界の情勢によって変動します。

投資期間は長くとることで損しないことが歴史的に明らかになっています。

運用期間が10年を越えたあたりから、元本割れの可能性が非常に低くなることが証明されています(参考:三菱UFJ国際投信

世界は緩やかに成長しているとはいえ、各商品の値段は上がったり下がったりしています。

そこで、年齢に合わせたリスクをとるのが推奨されています。

20~30歳:
投資期間が長くとれるため、リスクをとれる時期です。株式多めでリスクをとることができます。

30~50歳:
結婚して家族が増える人もいます。子供や両親に必要なお金がでてくる時期でもあります。目標金額を考えて債券の比率を増やすなどのリスクの調整をしていきましょう。

50~60歳:
そろそろ確定拠出年金を受け取る時期です。元本保証の商品に切り替えるなど、リスクを抑えて目標金額については確定させていきたい時期です。

しばこー
しばこー

増やしたいからといって、ハイリスクな商品にばかり投資してはいけませんよ。

年に1回のリバランスに加えて、自分の人生ステージに合わせて投資商品のバランスも調整していきましょう。

ここまでのまとめ(おすすめの運用方法)

〇投資商品には色々な種類と特徴がある

債券(国内、海外)→リスクが低く
株式(国内、海外)→リスクが高い
REIT(リート)→不動産のこと
コモディティ→確定拠出年金では金のことが多い
バランス型→投資方針に従って自動で運用してくれる

〇年に1回はリバランスする

日々の値動きによって、運用開始時と投資比率が変わってくるのを売買によって調整する。年に1回程度でOK。

〇リスク許容度に合わせたバランスにする

自分がどの程度リスクをとれるのか、年齢、家族、自分の性格をよく見つめて考える。

おすすめの運用方法を紹介していきました。最後に商品選択のコツを紹介していきます。

商品や比率についてさらに詳しく知りたい人はこちら↓

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商品選択のコツ

商品を選択するうえでのコツを紹介していきます。簡単で再現率も高いと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

Point

〇アクティブ運用商品は厳禁
〇手数料の安い商品を選ぶ
〇債券は「国内債券」のみにする
〇海外株式を取り入れよう
〇株式と債券以外はトッピングで

※ここからは私の主観が多く入ります。

アクティブ運用商品は厳禁

アクティブ型は選ばないようにしてください。

インデックス型→指数に連動する
アクティブ型→指数を越えることを目指す

と聞くと、ついついアクティブ型の方がいいように見えてしまいます。

でも、多くのアクティブ投資はインデックス投資に勝つことができません。

なぜなら「市場平均である指数は、株式のプロが争って作る平均」だからです。

どんなに強いスポーツ選手でも全勝はできないように、市場平均を常に上回り続けることはできないのです。

100個のアクティブ型商品があったら、市場平均に勝てるのは2~3つともいわれています。

長期で積み立てていくなら、インデックス型が最適なのです。

手数料の安い商品を選ぶ

具体的には「信託報酬」の安い商品を選んでください。

(購入手数料と売却手数料は基本的に無料です。)

信託報酬は運用会社の「運用手数料」です。

売買を行わなくても、勝手に引かれていきます。

運用の成果として年間で3%の利益がでたとしても。。。

信託報酬2%の商品→1%の資産増加
信託報酬0.2%の商品→2.8%の資産増加

2.8倍もの差がついてしまいます。

リターンを増やすためにも、できるだけ信託報酬が安い商品を選びましょう。

何%以下なら安い!!と断言はできませんが、0.5%は下回っていてほしいところです。

債券は「国内債券」のみにする

債券の役割は

〇リスクを低く抑える
〇下落相場時のクッションとする

の2つが挙げられます。

一般的に「株式が下落する↘と、債券が値上がり↗」します。

これは、安全資産である債券に資金が移動するからです。

株式と債券を両方持つことで、株式の下落相場でも資産を安定させることができます。

資産を安定させるために債券を取り入れるので、クッションとしての役割を最大化するのをおすすめします。

そのために為替リスクのある海外債券ではなく、国内債券で運用するのがいいのです。

しばこー
しばこー

クッションとして債権をとりいれるから、余計なリスクはとりなくない。

為替リスクのない国内債券だけでいい!!

海外株式を取り入れよう

株式の中には海外株式も取り入れましょう。

海外株式と聞くと、イメージがしにくいので抵抗があると思います。

分散の面とリターンの面から海外株式は取り入れる価値があります。

特に20~30代の投資期間がある人は、海外株式でリスクを取りに行くのは選択肢としてありです。

(本当は強くおすすめしたいのですが、人によって感覚が違うので。。。)

なぜなら、世界中の株式はほとんどがアメリカの株式であり、日本の株式は世界全体でみると10%もないからです(引用:https://myindex.jp/global_per.php)。

そして、値上がりに関しても日本は成長していない(日経平均株価)のに対して、アメリカはずっと右肩上がりで成長しています(ダウ平均株価)。

(全世界に分散するインデックス型商品を購入すると、世界株式の比率と同じ比率の購入になるので、多くがアメリカ株になります。投資先が北米の商品を選ぶ必要はありません。)

しばこー
しばこー

世界分散は投資の基本!!

世界株式を取り入れるのは資金を増やすのに必須です。

株式と債券以外はトッピングで

様々な資産に投資するという意味では、不動産であるREITや、金などのコモディティへの投資も悪くありません。

「不動産を扱っている企業」「金や原油を採掘している企業」への投資で代用することができます。

株式投資でも不動産や金、原油の投資はできているといえます。

あえて不動産や金を持つ必要はないと思います。

REIT(リート)、コモディティは投資先として面白いので、持っておくのはありですが、資産全体の割合として多くなりすぎないようにしましょう。

しばこー
しばこー

コロナショックで金の価格が上昇しています。

金や原油を扱う企業の株価が上がるのも期待できますね!!

ここまでのまとめ(商品選択のコツ)

〇アクティブ運用商品は厳禁

多くのアクティブ投資はインデックス投資に勝てないから。

〇手数料の安い商品を選ぶ

信託報酬が高いと、リターンが減ってしまうから。

〇債券は「国内債券」のみにする

為替リスクのない国内債券でクッションとしての役割を最大化する。

〇海外株式を取り入れよう

リスクをとらないとリターンは得られない。海外株式にもチャレンジしよう。

〇株式と債券以外はトッピングで

不動産や金も株式投資で代用できる(できている)から、たくさんは持たないこと。

それでは最後に全体のまとめを見ていきましょう。

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全体のまとめ

確定拠出年金とは

〇「自分で積み立てて運用していく年金」で、企業型と個人型(iDeCo)がある。
〇自分で商品を選択して、積み立てしながら運用していく。
〇60歳になるまで受け取ることはできない。

おすすめの運用方法

〇商品の特徴を理解して運用していこう。
〇年に1回はリバランスして、メンテナンスしよう。
〇自分のリスク許容度に合わせたバランスにしよう。

商品選択のコツ

〇アクティブ型は選ばないこと。
〇信託報酬の安い商品を選ぼう。
〇債券は「国内債券」のみにしよう。
〇海外株式を積極的に取り入れよう。
〇株式と債券以外はトッピング程度に。

いかがだったでしょうか。

「会社から入れと言われたから入った確定拠出年金制度」

「いいって聞いたし、節税になるって聞いたから入ったiDeCo」

よくわからない確定拠出年金制度について、少しでも理解が深まっていたら嬉しいです。

また、これを機会に自分の投資商品を見直してもらえたら、もっと嬉しいです。

それではー

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プロフィール
しばこー
年齢:29歳(1991年生まれ)
性別:男
ひとこと:超大作になってしまいました。。。でも、この記事を読んでもらえたら確定拠出年金は完璧なものにできたはず!!

Twitter:https://twitter.com/lifeokmaru
Instagram: https://www.instagram.com/life.okmaru/
stand.fm:https://stand.fm/channels/5f549d566a9e5b17f7ef61c5
ゆるーく勉強や自己研鑽をして自分を高めていくのが目標ですb

記事作成日 2020.04.13
記事更新日 2020.09.19

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