【確定拠出年金】企業型おすすめ配分【リスク別、年齢別に解説】

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投資

※2020.09.20更新

こんにちは、しばこー(@lifeokmaru)です。

今日は、企業型の確定拠出年金のおすすめ配分について紹介していきます。

知らなかった人
知らない人

確定拠出年金の比率ってどうやって決めたらいいの?

なんか昔に適当に決めちゃったなぁ。。。

記事を読んでわかること

〇選ぶべき商品5つ(+その他の商品について)
〇性格別のおすすめ比率(安定、バランス、積極)
〇年齢別おすすめ運用方法(~35歳、~45歳、~60歳)

確定拠出年金は自分で積立、運用していく年金です。

運用成績によって、退職金として受け取れる金額が大きく変わります。

しばこー
しばこー

私の会社でも企業型の確定拠出年金が採用されています。

社員を集めての説明会が開かれましたが、なんとなくで比率や商品を選んでしましました(恥

自分の性格と年齢から適切な比率、商品がありますので、順番に紹介していきます。

比率を紹介する前に、まずは選ぶべき商品を5つ紹介します。

5つを組み合わせることで、あなたオリジナルの年金を作っていきましょう!!

※おすすめの比率や商品を紹介しますが、決めるのは自己責任でお願いします。

そもそも確定拠出年金とは?という人はこちら↓

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選ぶべき5つの商品

会社の加盟する確定拠出年金に運用商品が紹介されていると思います。

以下の5つの商品を組み合わせて選ぶのがおすすめです。

〇元本保証
〇国内債券
〇外国債券
〇国内株式
〇外国株式

元本保証<国内債券<外国債券<国内株式<外国株式

の順でリスク※が大きくなっていきます。

※リスクとは振れ幅のことで「危ない!!」という意味ではありません。

組み合わせや比率は「性格別」「年齢別」で詳しく書いていきます。

すぐに比率を読みたい人はこちら↓

>>性格別おすすめ比率にジャンプ >>年齢別おすすめ比率にジャンプ

その前に、おすすめしない商品もありますので紹介します。

企業によっては以下の商品を取り扱っています。

各商品のおすすめ度は以下の通りです。

1.バランスファンド→◎
2.REIT(リート)→△
3.アクティブ運用商品(運用手法:アクティブ)→×
4.新興国を扱う商品→△
5.コモディティ(金、現物)→△

個別に理由を紹介していきます。

◎バランスファンド

悩んでいる人
つらい人

確定拠出年金なんて面倒だし、お金ことなんて考えてくない。。。

という人は、バランス商品を100%の比率で購入することで問題ありません。

個別の商品を購入すると、商品の比率が時間と共に変化していきます。

バランスファンドは、定期的に運用会社がリバランス(比率の調整)をしてくれますので、完全に放置できます。

あなたの性格、年齢に合わせて株式の比率を上げましょう。

  • 20~30代→株式比率60~80の商品
  • 40~50代→株式比率40~20の商品

を目安に決めて、100%バランスファンド購入で問題ありません。

△REIT(リート)

REITは不動産への投資商品です。

不動産は資金が多くいるので、REITという形で資金を集めて、みんなでマンションやホテルを買うイメージです。

一般的に「ミドルリスク、ミドルリターン」と言われていて、債券と株式の間ぐらいのリスクだと言われています。

様々な資産に分散させるのが投資の基本です。

債券、株式と加えて不動産を持つというのは悪くありません。

ただ、不動産を扱う会社の株式を保有することで代用できるのと、相場が読みずらいところがあります。

しばこー
しばこー

不動産(REIT)ばっかりはやめておきましょう。

投資の軸にするのではなく、トッピングとして5%程度持っておくのがいいでしょう。

×アクティブ運用商品(運用手法:アクティブ)

おすすめしません。

多くのアクティブ運用は、長期的にインデックス運用に勝つことができません。

これは歴史的に証明されていて、10年間で2~3割のアクティブ運用商品しかインデックス運用商品よりいい成績を残せません。

確定拠出年金は60歳まで引き出せません。

必然的に長期で運用することになります。

しばこー
しばこー

長期運用なので”インデックス投資”を選びましょう。

△新興国を扱う商品

トッピングとして一部のみ入れるのはありですが、おすすめしません。

新興国のインデックス商品には以下のような国が含まれています。

直近10年の年率リターンは1%を下回っています。

経費率も0.5%以上と高く設定されている場合があります。

「新興国」と聞くと成長性を期待しますが、実際は上下しているだけで、成長しきれていないのがわかります。

人口の多い中国やインドが含まれているため、面白い投資先ではあります。

しかし、確定拠出年金は老後に向けて、確実な資産形成を目指すべきです。

ちなみに、アメリカのチャートはこのように右肩上がりです。

外国株式商品の65%はアメリカ株ですので、同じような値上がりを期待できます。

新興国を入れる場合は、多くても10%程度にしておきましょう。

しばこー
しばこー

AmazonやFacebookは新興国でも商売しているので、アメリカに投資しておけば新興国の成長も取り入れられます。

△コモディティ(金、現物)

トッピングとして一部のみ入れるのはありですが、おすすめしません。

私の勤める会社(転職しているので合計2社)では取り扱っていません。

iDeCo(個人型の確定拠出年金)では取り扱いがあるので、取り扱いのある企業もあるかもしれません。

金は「有事の金」と言われるほど、株式市場暴落時には値上がりします。

なので、トッピングとして取り入れるのはありです。

ただし、金は利回りが非常に低いので、資産を減らさないために持っておきたいならば、元本保証を選択する方がいいと思います。

コモディティ(金、現物)を加える場合は、多くても5%程度にしておきましょう。

しばこー
しばこー

金を扱う企業、穀物を扱う企業に投資したら、それで代用できます。

結局、株式だけでいいと考えてます。

たくさんの商品が出てきて混乱した人もいるかもしれません。

しかし、選ぶべき商品は5つだけです。

〇元本保証
〇国内債券
〇外国債券
〇国内株式
〇外国株式

それでは、性格別のおすすめ比率を紹介します。

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性格別のおすすめ比率

それでは性格別におすすめの運用比率を紹介していきます。

自分に合った運用比率を考えるにあたって、以下をチェックしてみましょう。

1.運用期間は長くとれるか
2.一時的に掛け金が減ることに耐えられるか
3.高いリターンを望むか、着実な成長を望むか

しばこー
しばこー

他人は関係なく、自分がどう思うかで考えたらいいね。

1~3をチェックしたいのは以下の理由からです。

  1. 長期的に運用できると、リスクを回避できるから
  2. 高いリスクをとれば、高いリターンを得られる可能性があるから
  3. 資産が減ったときに「我慢できる」か「我慢できないか」

以上のリスクを踏まえたうえで、比率を選んでいきましょう。

先ほど紹介したように、選ぶべき商品群のリスクの大きさは

元本保証<国内債券<外国債券<国内株式<外国株式

の順でした。

それでは、おすすめの比率と10年の運用成績の例を紹介します。

月々1万円ずつ、10年間積み立て投資した場合で考えました。

100%元本保証で運用した場合には、120万円になります。

※今回は私が会社からもらった資料を参考に、10年間の利回りを以下のようにして算出しています。

〇元本保証:0.001%
〇国内債券:2.10%
〇外国債券:2.61%
〇国内株式:3.37%
〇外国株式:4.39%

安定型

〇元本保証:40%
〇国内債券:20%
〇外国債券:15%
〇国内株式:15%
〇外国株式:10%

元本保証+国内債券で60%を占めて、国内株式+外国株式は25%に抑えた比率です。

安定的な運用を目指して、着実に資産形成していけると思います。

10年間の実績は、約131万6千円(+11万6千円)です。

積み立てた120万円と比較して+9%となりました。

しばこー
しばこー

積立て資産が減るのが絶対にイヤだ!!という人は、安全に運用しましょう。

バランス型

〇元本保証:20%
〇国内債券:20%
〇外国債券:10%
〇国内株式:20%
〇外国株式:30%

元本保証+国内債券で40%確保しつつ、国内株式+外国株式は50%保有する比率です。

半分近くをディフェンシブに運用しつつ、残りの半分は運用に回していく、バランスを意識した比率です。

10年間の実績は、約138万円(+18万円)です。

積み立てた120万円と比較して+15%となりました。

しばこー
しばこー

資産が減るのはもちろんイヤだけれど、運用益も得たいと考えるのは自然なことです。折衷案というのも全然ありです。

積極運用型

〇元本保証:0%
〇国内債券:5%
〇外国債券:10%
〇国内株式:25%
〇外国株式:60%

元本保証+国内債券は5%だけにして、国内株式+外国株式を85%保有する比率です。

株式市場の影響を大きく受ける可能性がありますが、運用期間が長くとれるのであれば大きなリターンが期待できます。

当然、一時的には元本を大きく割り込むリスクもあります。

10年間の実績は、約146万2千円(+26万2千円)です。

積み立てた120万円と比較して+22%となりました。

ここまでリスクをとると、2年分の積立金額がリターンとして得ることができます。

月々の給料から自分で貯金はしているし、リスクをとってリターンを狙う人は株式の比率を高めにしておくのもありでしょう。

しばこー
しばこー

私は結構リスク取るの賛成派です。

貯金は自分でしつつ、確定拠出年金でリスクを取るとバランス取れます。

ちなみに私は。。。

〇元本保証:0%
〇国内債券:15%
〇外国債券:0%
〇国内株式:25%
〇外国株式:60%

元本保証+国内債券を15%にして、国内株式+外国株式を85%保有する比率にしています。

ポイントは、元本保証と外国債券を保有していないことです。

10年間の実績は、約145万8千円(+25万8千円)です。

積み立てた120万円と比較して+21%となりました。

しばこー
しばこー

為替の影響がない国内債券だけにしています。

株式の値動きを日本債券で受け止める比率です。

全て国内債券にしたとしても、積極運用型とほとんど遜色ないリターンを出せると思います。

ここまでのまとめ(性格別おすすめ比率)

自分の性格に合わせて

〇安定型
〇バランス型
〇積極運用型

の3つを紹介しました。

会社で「リスク診断シート」を用意している場合もあると思いますので、合わせてみてみてください。

私の個人的な見解ですが。。。

確定拠出年金は少しリスクをとってみてもいいと考えています。

〇60歳まで引き出せないので、長期運用できる
〇会社がお金を出してくれるから、基本的にはノーリスク
〇運用成績をチェックするのを忘れるので、値動きを見る機会が少ない

以上の理由から、高いリターンを得やすい環境に自動的になっていると思います。

迷ったときは少しだけリスクを上げてみるのはいかがでしょうか?

例)

  • 国内株式を5%下げて、外国株式を5%上げる
  • 元本保証を5%下げて、国内債券を5%上げる
  • 外国債券を5%下げて、外国株式を5%上げる

など

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年齢別おすすめ運用方法

性格別のおすすめ比率から、年齢を重ねるごとに比率を変化させていきましょう。

具体的にどのように考えるべきか、紹介していきます。

~35歳(長期運用可能な時期)

60歳までは、かなり時間があります。

長期投資を前提に、リスクを大きくとって運用していきたい時期です。

少しリスクを大きめにしてリターンを狙いに行ってみるのはいかがでしょうか?

(もちろん、あなたのリスクに対する考え方次第ですが。)

しばこー
しばこー

私はここの年代に入ります(アラサー)。

株式の比率は85%にしています。

100%でもいいという意見も聞きますが、債券を持っておくと値動きがマイルドになるので、15%は国内債券を保有しています。

年に1回程度、あなたの積立金額と運用実績を見ながら、将来必要なお金の額を想像していきましょう。

~45歳(将来が見えてきた時期)

60歳が近づいてきました。

自身の貯蓄金額や将来のプランに合わせて見直していきましょう。

選択肢は2つあります。

  1. 必要な金額に届く見込みがある人
  2. 必要な金額に届くか微妙な人

1.必要な金額に届きそうな人

必要部分については元本保証の商品に乗り換えるか、債券(リスクが小さい)を増やしていきましょう。

株式(リスクが大きい)の比率が高いままにしていると、資産が大きく減ったタイミングで60歳を迎えて悲惨な結果になる可能性があります。

2.必要な金額に届くか微妙な人

ある程度は債券(リスクが小さい)に移して、残りは引き続き株式(リスクが大きい)で運用しましょう。

投資期間が短くなっています。

リスクを上げるのは得策ではないと考えます。

現在の課長クラスがこの年代だと思います。

お金について考えることを「得意な人」と「苦手な人」に分かれている印象です。

「元気で長生きしてしまって、お金がない。」というのは寂しいことです。

家族と相談して、将来の必要な金額について明確にして準備しておきましょう。

悩んでいる人
しばこー

お金について話すことがタブーとされていた世代だからなぁ。。。

~60歳(必要な金額は確定させる時期)

いよいよ受け取る時期がやってきました。

必要な分は元本保証に乗り換えましょう。

「あとちょっと、欲をいえば。。。」という部分だけを債券や株式で運用しましょう。

注意したいのは、絶対に欲を出しすぎないことです。

リーマンショックでは25.2%、コロナショックでは18.9%、米国株式の値段が下落しました。

外国株式の資産のうち1/4~1/5がなくなってしまいます。

(100万円が75万円~80万円になってしまいます。)

しばこー
しばこー

長い間お疲れさまでした!!

第2の人生の開幕です!!

受け取りは「一括受け取り」「分割受け取り」など複数の受け取り方があります。

受け取り金額も自分で設定できますので、うまく活用していきましょう。

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まとめ(確定拠出年金で将来安泰)

〇選ぶべき5つの商品

〇元本保証
〇国内債券
〇外国債券
〇国内株式
〇外国株式
以上の組み合わせで、オリジナルの年金を作っていきましょう。

〇性格別おすすめの比率

〇安定型
〇バランス型
〇積極運用型
以上の3つを紹介しました。
自分の性格に合わせてカスタマイズしていきましょう。

〇年齢別おすすめ運用方法

〇投資期間が長いうちはリスクを高く
〇投資期間が短くなってきたらリスクを下げる
〇受け取る前には必要分を確保する

定期的に積立金と運用成績をチェックして、調整していきましょう。
細かく調整しないように注意です!!
年に2回程度で十分です。

いかがだったでしょうか?

将来に向けて積立投資をしていく、確定拠出年金。

知らなかった人
ピンと
こない人

入社直後に話されてもこんな顔になっちゃいますよね。。。

「入社直後」や「働き盛りの年齢」に、退職金の話をされてもピンとこないのもわかります。

でも、適当にしていたら後から後悔します。

運用期間は60年近くあります。

60歳で後悔しても時間は取り戻せないのです。。。

自分の確定拠出年金の設定を見直すきっかけになったら幸いです。

それではー

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プロフィール
しばこー
年齢:29歳(1991年生まれ)
性別:男
ひとこと:私の比率はかなり独特ですね。。。

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ゆるーく勉強や自己研鑽をして自分を高めていくのが目標ですb

記事作成日 2020.05.22
記事更新日 2020.09.20

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